HOME > ブログ > ぎっくり腰 > 甲府市より来院されました「ぎっくり腰」のトリガーポイント鍼灸改善症例

ブログ

< 今週の傾向と対策  |  一覧へ戻る  |  偽ー坐骨神経痛と呼ばれる「小殿筋トリガーポイント」 >

甲府市より来院されました「ぎっくり腰」のトリガーポイント鍼灸改善症例

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。

今日は当院に来院されました「ぎっくり腰」の症例を報告します。



30代 男性 会社員


甲府市より来院されました患者様です。



痛めた原因:スポーツジムでウエストトレーニング後、


腰にピキッと痛みが走り、動けないほどではなかったため、


自宅で湿布薬を貼って安静にしたが、翌朝は痛みのために起き上がれない。


妻がインターネットで検索し、当院に来院。





施術1回目:多裂筋トリガーポイントに鍼灸を行いました。




腰を伸ばす際に、骨盤周辺にピキッと痛みが走るとのことですので抗重力筋と呼ばれる

多裂筋を指標にトリガーポイントを触察し、鍼灸を行いました。



施術後・・・


患:  「痛みはあるが、腰の曲げ伸ばしでピキッする感じはない。」


施術者:「炎症ですので初回で痛みがすぐに改善するわけではありませんが、
     腰の動きや足の運びは良好ですので今日はゆっくり休んでくだい。」

    「明日の朝、起床時は教えたセルフ運動を行ってから立ち上がってください」



施術2回目



問診

患:「翌朝は靴下を履く際に痛みは出たが、ピキッとくる感じはない。

   仕事でも支障は出ていない」


   前かがみ姿勢よりも腰を伸ばす可動性がまだ悪いことから

   


   中殿筋前部繊維筋膜リリースを行いました。





施術後・・・


患:「全然痛くない!腰の捻りもスムーズです。」



最後に胸椎4番の整体を行い、施術終了。


施術者:「少し様子みていただき、痛みがでるようでしたら

     連絡ください。」


とりあえず、2回目で卒業となりました。





■まとめ■


元々、規則的な生活習慣の患者様でしたので、スムーズに改善


できました。



寒くなってきましたので、トレーニング前後のストレッチ

は、しっかりとやる必要がありそうですね♪











カテゴリ:

< 今週の傾向と対策  |  一覧へ戻る  |  偽ー坐骨神経痛と呼ばれる「小殿筋トリガーポイント」 >

このページのトップへ