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ブログ 2018年2月

山梨県甲府市より来院されました「マラソンによる腰痛」のトリガーポイント鍼灸による改善症例

 

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです♪

今日は症例報告になります。

山梨県甲府市より来院されました


「マラソンによる腰痛」のトリガーポイント鍼灸による改善症例になります。

 

 




30代 男性  会社員

 






症状歴:

「1年前よりマラソンを始め、休日の日には10~15キロほど走るようにしている。
寒くなってきて走る回数は少なくなっているが、ここ最近は走った翌日に痛みが出る。特に右腰がつらい。
 





施術1回目


問診:

施術者:

「○○さん、座った状態で腰を動かすのと、立った状態で腰を動かすのだと、どちらが動きやすいですか?」
「朝起きる際は、仰向けで寝ていますか?それとも横向きですか?」
 

 

患者:

「座った姿勢で腰を動かすほうが楽です。」
「寝る際は、仰向けですが起きるときはいつも横向きです。」



カラダのバランスや動きを評価し、



腰痛の原因は「腰方形筋」のトリガーポイントと判断しました。




また、ストレッチ不足で股関節の動きが悪く、その影響もあり。









腰方形筋(ようほうけいきん)


こちらのエリアにトリガーポイント鍼灸を行いました。





 

施術後・・・
 






施術後:



施術者:



「もう一度、腰の動きを確認してくだい。」



 



患者:



「刺された余韻が残ってます!(笑)」
「でも、つらい箇所に刺激された感じがしました。」

腰方形筋は深い層の筋・筋膜ですので3回ほど同じ部位を調整します。



とのことで1週間後に2回目の施術。





ほぼ、筋膜のゆがみが正常になっていましたので、2回で大丈夫そうです(^^♪


今日もバシッとトリガーポイント鍼灸を行いました。



再来週からマラソンしていただいて、不具合が出るようでしたら、連絡ください。


とのことで卒業です♪






■まとめ■


腰方形筋のトリガーポイントが慢性化すると、耐えられないほどの激痛

へと悪化していきます。


早めの処置が功を奏した症例でした。






 





 





 


 


今週の傾向と対策

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。



「今週の傾向と対策」






寒さの影響かインフルエンザが流行しています。


あかぬま鍼灸治療院に来院される患者様の特徴として、「十二指腸」に反応サインが


みられます。


頭頂部(頭のてっぺん)の頭痛や胸の膨満感、背中がこわばる、足がつる、


太ももが緊張する、などの症状を訴えます。



特に気をつけていただきたい症状は「ぎっくり腰」です。


今年のギックリ腰は、例年に比べて回復スピードが悪いです((+_+))




「対策」


寒冷は自律神経系に強く影響を与えます。



◎水分をこまめに摂る


◎睡眠をしっかりとる


◎背中やハムストリングス筋をストレッチする






くれぐれもご自愛ください。

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