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ブログ 2018年7月

「極度のだるさ・疲労感」

こんにちは!

山梨県中央市の
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。





極度のだるさ・疲労感


今日のテーマはこちらです。

「極度のだるさ・疲労感」
 

突然ですが・・・

皆さん、「血糖値が気になるあなたへ」というCMをご存知でしょうか?

血糖値が高くなると、糖尿病などの生活習慣病になるので、

血糖値を抑えるお茶をすすめるCMです。

 

この血糖値と疲労感には大きな関わりがあるんです‼

 

血糖値が高くなるのを防ぐ商品が出回っていますが、

 

実は低くなることも危険です。

 

低くなることを「低血糖」と言います。

 

自律神経失調症やうつ病で悩む方々は、内臓を働かせる副交感神経がうまく機能せず、

血糖値をコントロールする膵臓(すいぞう)が上手く働きません。

 

膵臓から血糖値をコントロールするホルモンであるインシュリンが、適切な量が放出されないことで、過剰分泌となり低血糖となります。

低血糖にはさまざまな要因がありますが、自律神経失調症やうつ病と病院で診断された方が、

実は低血糖だったという報告も少なくありません。

 

血液中にエネルギーとなる糖分が少なくなると、各器官にガソリンを補給することができません。

 

これが極度のだるさや疲労感の正体です‼(>_<)


「自律神経失調症による食欲不振」

こんにちは!

山梨県中央市の
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。





自律神経失調症による食欲不振

 


今日のテーマはこちらです。
 

自律神経失調症による食欲不振」
 

自律神経はすべての内臓と密接な関係があります。

特に副交感神経(リラックスする神経)が働くと、内臓も活発に動きます。

 

食欲不振と呼ばれる症状では、この副交感神経がうまく機能していない

場合です。

 

自律神経失調症やうつ病などの患者様は、副交感神経がうまく働かず、

 

カラダを休めることが上手にできない方です。

 

食欲不振には、食欲がなくなるという以外に、胸やけ、げっぷ、お腹がゴロゴロなる

といった症状も出ることがあります。

 

■養生法■

 

食欲がないのに無理やり口に入れている患者さまが多くいますが、

お腹がすくまで食べないのが鉄則です‼

2~3食抜いても、人間は死にません。

胃の食物が入ると、消化するために内臓が働かなければいけません。

お腹がすくまで内臓を休ませてください。

 

栄養補給ですが、ドリンク剤とかではなく、

はちみつを溶かしたジュースなどがオススメです。

ただ、飲み過ぎは血糖値が上昇しますので要注意です‼


自律神経失調症によるめまいが悪化すると・・・

こんにちは!

山梨県中央市の
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。





自律神経失調症によるめまいが悪化すると・・・

 


今日のコラムはこちらです。
 

自律神経失調症によるめまいが悪化すると・・・」

 

前回もコラムしました「めまい」に関してになります。

自律神経失調症やうつ病などで悩む方々は、交感神経が緊張状態が

長く続くと起こりやすくなります。

 

交感神経(活動モード)が休むことなく活発に働くと、血管が収縮し、血流量が悪くなります。

耳の内部に血液が届きにくくなると「めまい」の発生です。

 

皆さん、耳鼻科、脳神経外科に受診して検査に異常がないと、しばらく休養していれば

 

大丈夫‼

 

と思うわけですね・・・

 

実は、めまいの症状は自律神経の危険信号でいうと要注意なレベルなんです(>_<)

 

耳は聴覚、平衡感覚といった大事な器官です。

 

通常、五感をつかさどる器官に症状がでることはまずありません。

 

めまい=自律神経の乱れ危険レベル

 

なんです(>_<)

 

では、慢性化するとどうなるか・・・

 

耳鳴りや難聴、吐き気などの症状が出やすくなります。

 

めまいは早急に対処が必要な症状だと覚えておきましょう‼


自律神経失調症によるめまい

こんにちは!

山梨県中央市の
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。





自律神経失調症によるめまい

 


今日のコラムはこちらです。

自律神経失調症によるめまい」

自律神経失調症やうつ病に関する症状で「めまい」を訴える方々が

とても多く来院されます。

 

めまいは、天井がグルグル、ふわふわした、船に乗っているような感じと

さまざまなニュアンスで症状を訴えます。

 

自律神経失調症やうつ病では、交感神経(活動モード)が優位な状態が長く

続くことで起きるケースがほとんどです。

 

交感神経が活動モードになると血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。

 

この状態が長く続くと、耳の内部に血液が届きにくくなるのです。

その結果、「めまい」が発生します。

 

耳は平衡感覚や聴覚といった重要な感覚器官です。

 

耳や脳に異常が見つからない場合は、自律神経の乱れがあります‼

 

めまいは慢性化すると、治療期間が長くなります。

 

早めに専門機関へ受診しましょう。


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