症状別お悩み相談

坐骨神経痛

-当院よりお知らせ-






MRIやレントゲン画像所見に



椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄



明らかな構造的変位があったとしても




回避できる症例はあります。














なぜ、整形外科や整骨院、整体院に5~7回通院しても改善しない

ブロック注射、リリカなどの薬物療法も全く効果なく


手術の打診を受けた



そんな方々でも






あきらめないでご相談ください







 




当てはまれば「坐骨神経痛」の疑いあり!
 
  • 腰、太もも、ふくらはぎに痛みやしびれがある
  • お尻の周辺がいつも冷えている
  • 生活に支障はないが、足の指やすねにしびれがある
  • 足首や脚に力が入れにくくなる
  • 長時間のデスクワークでお尻や太ももがつれるような痛みがある
  • 車の運転がつらい

「坐骨神経痛」のメカニズムと真犯人!

坐骨神経痛とは

坐骨神経とは腰からお尻を通って足先に走る神経のことで

主にお尻の後面から膝裏を通り、膝裏で脛骨神経(けいこ

つしんけい)と総腓骨神経(そうひこつしんけい)の2つの枝

に分かれる人体で一番太い神経になります。

坐骨神経痛とは、この神経が何らかの原因で障害され、腰

や脚に痛みやしびれが出ている状態を坐骨神経痛と呼びま

す。

坐骨神経痛の原因とされるものに大きく3つあります。


椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

梨状筋症候群


といわれる診断名のもと、病院などで薬物療法や神経ブ

ロック注射、腰牽引、リハビリテーションを受けた方々が

たくさんいらっしゃると思います。

こんなこと言われてあきらめていませんか・・・?

  • 病院で坐骨神経痛と診断された
  • 痛み止めの量が増えてきている
  • 脚のすねがしびれる
  • 車の乗り降りがつらい
  • 長時間立ち仕事ができない

坐骨神経痛の真犯人!

近年の疼痛医療分野の研究では、

神経の圧迫ヘルニア症状

痛みが出ているという考えは否定され、

新たに「筋:筋膜性疼痛MPS」とう概念が広まっています。

簡単に説明しますと、痛みの原因は神経根やヘルニアの圧

迫から誘発されるものではなく、

筋:筋膜の障害から痛みやしびれがでているケース

がほとんどということです。

筋膜は血管や神経の通り道にもなっており、様々な刺激を

感知する感覚神経が多数存在しています。

筋膜が固くなると神経を圧迫して血流を滞らせ、酸欠に

なった組織から発痛物質が発生します。

それが痛みの原因になります。


この筋:筋膜の障害こそ坐骨神経痛の真犯人なのです。

Stage1:筋硬結


◆日常生活による反復動作や同じ姿勢によりできた筋肉のこりほとんど休息により回復する


Stage2:トリガーポイント


◆Stage1:では回復できない筋肉の持続的な緊張。


 安静時では、症状は出ないが動作や持続な圧迫で痛みを感じる。


 筋肉にマッサージや鍼刺激が加わると、「イタ気持ちいい」「ズーンとする」


 などの特有の認知覚あり。


Stage3:活動トリガーポイント


◆痛みの発生源となるポイント。


 過敏化することで、痛み、しびれ、知覚鈍麻、冷感などを生じる。慢性的な苦痛を生じる。
 




坐骨神経痛における筋膜障害の分類

    

タイプ1:表層部の筋膜障害



背骨と肋骨を繋げる関節周囲の筋膜の癒着。



寝返り、歩き始め、立ったり座ったりする動作に関する障害



タイプ2:股関節や骨盤周りの筋膜障害



長時間歩くことで起きる下半身のこわばりやしびれや痛みに関する障害



タイプ3:抗重力筋やインナーマッスルの筋膜障害


足裏(足底部)の知覚異常、麻痺、持続的な下半身のこわばり 



足裏にコブがあるような感じや常に正座したときのような知覚異常を訴える。

 

 

坐骨神経痛に関連するトリガーポイントができやすい筋

大腰筋 Psoas major

【隠れたいたずら者】と呼ばれる、腰痛、坐骨神経痛の原因となる筋です。

トリガーポイントが活性化することによって

"前かがみ姿勢がつらい"

"寝起きがつらい"

"鼠径部がつまる感じ"


などあらゆる動作に支障を起こします。


中殿筋 Gluteus medius

【腰痛筋】と呼ばれる、腰痛になると必ず悪くなっている筋肉です。

トリガーポイントが活性化すると

"骨盤周辺の痛み"

"太ももからふくらはぎの痛み"


と遠くに痛みを放散させるのも特徴です。


梨状筋 Piriformis

【梨状筋症候群】

トリガーポイントが活性化することによって


"ハムストリングスから腓腹筋の痛み"


"足底のしびれ"
などの神経性の症状を誘発させる筋肉です。



仙腸関節障害を引き起こすこともあります。


 

手術の打診を受けた坐骨神経痛を改善できる3つ理由

理由① 筋・筋膜が原因の痛みなら80%改善できる

病院で診断された「坐骨神経痛」の原因は「筋・筋膜」の障害

が大半を占めます。



1:長時間立つことで起きる痛みやしびれ

   
2:歩き始めの痛み


3:夜間、足の置き所がないような痛み


4:座っている際に「お尻から太もも」にかけての痛み



※ブロック注射や一般的な整体で改善されない理由は

的確に「トリガーポイントへのアプローチ」が行われていないからです。










筋:筋膜専門院で臨床経験を積み重ね、80%以上の方が腰や臀部、下肢に強くシビレる

痛みから解放され、普通の生活を取り戻しています。


 坐骨神経痛の原因Best3 
  

  • 第1位:股関節深層部の筋膜障害(全体60%)
  • 第2位:大腰筋の筋膜障害   (全体20%)
  • 第3位:仙腸関節周辺の筋膜障害(全体20%)





 

  
 
整形外科と当院アプローチ法の違い

- 整形外科 当院
施術方針 腰の神経への血流改善薬の処方
神経障害を抑える薬の処方
腰部神経ブロック注射
硬膜外神経ブロック注射
手術
筋膜障害のタイプ分類によりアプローチ部位を決定。
 
効果期間 症状を抑えることが主流 正しい関節の動きや筋膜の血流改善が図られ効果が持続する。
通院期間 治療がいつ終わるか明確ではない 治療計画に沿って明確なゴールがある
施術者 通院するたびに施術者が変わり、

説明がまちまち

理学療法士の臨床経験がまちまち

 
同じ施術者による治療計画を提案する
説明 根本的な原因を説明してくれない
「年齢によるもの、老化」と位置付けられ付き合っていくしかないと診断。
根本的な原因を的確に把握し、説明してくれる。症状改善へのゴールを把握できる。
セルフケア 難しい、やる事が多い 超簡単(3つ)


 

 


一言


従来の骨盤のゆがみを整える整体だけの治療では、一時的に症状がラクになっても、長期維持することは困難と思われます。

また、過度の疲労・暴飲暴食・喫煙等体にストレスを与え続ける生活習慣も回復力を低下させます。

当院にて全体の筋膜のゆがみをチェックして快適な生活が送れるようにしていきましょう。その痛み・しびれ、あきらめないでください!

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