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梅雨時期の体調とパスカルの法則

こんにちは!あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。

「梅雨時期の体調とパスカルの法則」


皆さん、パスカルの法則って覚えていますか?


理科の勉強をしっかりとされた方々は覚えていると存じます。((笑))


物体や細胞には、常に外側からも内側からも一定の圧が生じているという法則です。

人間も細胞単位で構成されていますので、外気からの圧力を受けています。



絵心がなく失礼します。


梅雨時期に体調不良が起きる原因は、気圧が影響しています。

雨と言えば低気圧です。


低気圧は、通常よりも空気が重いため、外側から内側にかけての圧力が増します。


そうなることで、内側からも均等に圧力が増しますので、身体の中の細胞は、膨張傾向になります。

例えば、頭痛・・・



細胞単位で膨張しますので、血管も膨らみます。

頭の血管が膨張することで、神経が過敏になり、頭痛、偏頭痛が出やすくなります。


例えば、膝がシクシク痛む・・・


膝関節も関節の中が膨張することで、シクシク痛む症状が出るわけです。


この時期の過ごし方


◎睡眠の質を上げる
◎晴れた日は、日光を浴び、適度に身体を動かす



睡眠の質が最重要です!


部屋の湿度が高い状態ですと、身体はしっかりと休息をとれていません。
寝汗が出てしまう方も要注意です。

快適な温度は25℃、湿度55~65%をオススメします。


晴れた日は、日光に浴びて身体を動かすと新陳代謝があがります。

この2点を心がけていただくだけでも、快適に過ごせます。


パスカルの法則。

まさか、また思い出す日がくるとは・・・笑)

くれぐれもご自愛ください。





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