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自律神経失調症はどんなときに起こりやすいのか

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。

今日のテーマはこちらです。


自律神経失調症はどんなときに起こりやすいのか」






自律神経のバランスが乱れるときには必ず予兆があります・・・



《1》生活のリズムが乱れたとき


自律神経のリズムでは、交感神経は昼間活発的に働き、副交感神経は夜間休んでいるときに働きます。


24時間を一定のリズムで働いています。


例えば、徹夜を1日ぐらいならする程度でしたら、自律神経系に影響を与えませんが、徹夜が何日も続いたり、


昼夜のリズムが逆転の生活をしていると、交感神経と副交感神経のバランスが狂い出します。


よく早朝に動悸がして目覚めたり、狭心症の発作が起きるのは、お休みモード(副交感神経)から活動モード(交感神経)に


スイッチの切り替えがうまくいかなかったことが原因として挙げられます。


自律神経のリズムが狂うと、突然の眠気に襲われたり、微熱を出したり、体内コントロールの調整に誤作動を生じさせます。


《2》年齢


年齢とともに変化するのがホルモン系です。

それが顕著に現れるのが女性です。女性ホルモンの分泌が低下することで、自律神経が乱れ、更年期障害が現れるのです。


《3》季節の変わり目



外気温の変わり目は、体内温度調節の役割に疲労を与える影響から自律神経のバランスを崩すことがあります。

また、夏場エアコンの部屋から外出する頻度を繰り返すような環境でも自律神経に影響を及ぼします。



《4》し過ぎ傾向




よく運動したり働いたりすることは、自分の意思でする体性神経です。


この体性神経を働かせる行為で注意が必要なのは、運動することです。


皆さん、運動は健康にいいから!


し過ぎてませんか・・・・


仕事終わりのジム、ヨガ、ランニングなど確かに健康的かもしれません。


しかし、運動することで、脳はリラックス状態になっても肉体的には疲労状態のことがあります。

し過ぎには注意が必要です。



■まとめ■


いかがだったでしょうか・・・


自律神経のバランスが乱れるときには必ず予兆があります・・・


少しでも生活を見直してみませんか・・・


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