ブログ

自律神経失調症は、症状の現れ方がちがう

こんにちは!
あかぬま鍼灸治療院のアカヌマです。

今日は自律神経失調症についてコラムします。!(^^)!

自律神経失調症は、症状の現れ方がちがう」



自律神経失調症は、人によってかなりの個人差があり、同じ症状でも気にならない人もいれば、

動けないほどになる方もいるほど、程度が異なります。


理由としては、自律神経が生命活動のコントロールする神経であるため、

からだのどこの部分でも変調する可能性があり、その人の生活習慣やストレス環境などによって大きな

差が出てきます。


いったん自律神経が乱れると、冷や汗と同時に動悸がしたり、急に湿疹がでて肌がかゆくなったりして、

症状がいくつか重なるケースもあります。



実際にからだに現れる主な失調症状は次のようになります。




耳:耳鳴り、耳づまり


口:口の渇き、口の痛み、味覚異常


呼吸器:息苦しさ、息切れ、息が詰まる、酸欠感


循環器:動悸、高血圧、低血圧、胸痛、立ちくらみ、のぼせ


手・腕:しびれ、震え、冷え症、痛み、ほてり、感覚異常


生殖器:生理不順、インポテンツ


足:冷え症、しびれ、ほてり


泌尿器:頻尿、残尿感、尿が出にくい


消化器:吐き気、便秘、下痢、食道のつかえ、胃痛、腹部膨満感、下腹部の張り、ガスが溜まる


筋肉:肩こり、腰痛、背中の痛み、坐骨神経痛


のど:異物感、イガイガ感、喉の圧迫感


目:眼精疲労、目の渇き


頭:頭痛、頭重感



また、全身症状として倦怠感や、疲れやすい、すぐ目が覚める、朝起きられない、食欲不振なども

よく現れます。



身体面だけでなく、精神面にも不安感、イライラ、恐怖感、落ち込み、やる気がない、集中力がない

と支障がでるケースが多く、精神面の症状が強くなると、生活トラブルを抱える傾向が出てきます。


◆まとめ◆

いかがだったでしょうか・・・

自律神経が乱れことで、さまざま症状を起こし、メンタル面にも障害を起こす傾向があります。


次号は「こんな症状がでたら、要注意!」

をコラ

過去の記事

全て見る

ご予約、お問い合わせはこちら。 055-288-8632