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鍼灸

鍼灸治療とは?

鍼灸とは、古来より自然治癒力を高める作用があると言われてきました。鍼灸治療は、「自然治癒力」を高め、血液循環、自律神経の調整、鎮痛システムを正常な状態に保つよう、身体に働きかけます。特にここ近年、研究として取り上げられているのは、鎮痛作用です。

痛みを脳に伝える神経回路を抑制させ、正常な神経経路や血液循環を調整し、患部を正常な組織にする作用が、現代の疼痛医療分野で再認識されています。また、社会保障費削減として早期発見、早期予防といった予防ケアに重点をおく統合医療と言われる新たな診療体系が平成2000年より推進され、厚生労働省より「統合医療プロジェクトチーム」が結成されました。

予防学として、主軸な研究対象となっているのが、漢方製薬と鍼灸治療になります。

リラクゼーション、カイロプラクティック、民間整体なども市場が拡大し、統合医療の研究項目には挙げられていますが、専門知識の欠如、医療過誤(揉み返し、骨折)などの懸念事項があるため、研究対象の主軸にはなっておりません。

古来より「未病を治す」といった予防を重視した健康支援は、薬物療法、外科的手術などと言われる治療に比べ、副作用、依存性が少なく、今後、統合医療としてさらなる浸透が期待されています。

当院における鍼治療法は、トリガーポイント鍼灸治療になります。

針は痛い?

針とイメージされると、注射や縫い針ではないでしょうか。私自身も注射は嫌いです。これらを、何本も刺入するとなると、非常に痛そうですが、針治療で使用される針は刺してもほとんど痛くありません。使い捨てのステンレスの針で、太さ0.2mmほどの極めて細いを使用します。
写真を見ても一目瞭然です。

この針を筋肉の固くなった感作部位(トリガーポイント)に刺入します。薬剤などは使用しません。トリガーポイントの針が刺さると、鈍く思い痛みを感じ「ズ~ンと響く」のが特徴です。鍼灸治療で使用される針の先端は丸みのある形状で鋭角の形状ではありませんので安心して治療が受けられます。

ただし、その日の体調で針を受ける感覚や慢性的の身体の不定愁訴をお持ちの方は、針の感覚が通常よりもきつく感じることもあります。0.2mm以下の極細の針もありますので、その都度お伝えください。細くて丈夫な針ですが、治療中に身体を動かしたりしてしまうと、針先が曲がったりしてしまう恐れがありますので、治療中ななるべく動かないようにしてください。

効果と副反応

トリガーポイントの期待できる効果

筋肉の柔軟性が回復し、コリや痛みを和らげ、関節を動きやすくする効果が期待できます。また、不眠、便通などの不定愁訴も自律神経を安定させる作用から期待できます。

副反応について

今まで緊張していた筋肉がほぐれ、急速に副交感神経が優位に働くため、重だるさや痛みの過敏化などの症状が出ることがあります。過労やストレスの多い方、不規則な生活習慣、脳梗塞をお持ちの方に副反応が出やすい傾向があります。治療を続けていくことで、漂っていた循環システムがよくなり、出にくくなっていくのが通常ですが、お身体の変化はその都度お知らせください。


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